クロの世界で環境を考える

 微生物や動物・植物の持つ機能を理解し利用することを目指しています。「環境」をキーワードに生物化学工学・分子生物学・化学・材料が融合した、新しい分析技術や発電システムの開発を行なっています。主な研究テーマは「DNA代謝酵素の蛍光1分子観察法開発」、「固体材料表面改質技術を利用した生体分子固定化技術開発」、「バイオマス糖化促進技術の開発と糖発電システムの開発」です。
 地球環境への影響を考えた場合、1つの分野にとらわれてしまうと見えるはずのものが見えにくくなります。すでにある小さい器に収まるのではなく、大きな器を一緒につくりましょう!

物質・環境類
准教授 大重 真彦
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